OEM・ODM
弊社は50年の永きにわたり、国内最大手家電メーカー様をはじめとする業界最大手企業様向けに小型家庭用電子機器のOEM/ODMを手がけて参りました。
製品本体の機構設計から電子回路設計やマイコンのプログラミングまで幅広く対応しています。
当社のグローバルネットワークを駆使してお客様の価格・品質・納期に対する高度なニーズにお応えします。
製品本体の機構設計から電子回路設計やマイコンのプログラミングまで幅広く対応しています。
当社のグローバルネットワークを駆使してお客様の価格・品質・納期に対する高度なニーズにお応えします。
OEM生産とODM生産の違い
OEMとODMの定義
OEMとは、Original Equipment Manufacturingまたは Original Equipment Manufacturerの略語で、委託者のブランドで製品を生産すること、または生産するメーカのことです。
ODMとは、Original Design Manufacturingの略語で、委託者のブランドで製品を設計・生産することをいいます。
生産コスト削減のために製品またはその部品を他の国内企業や海外企業などに委託して、販売に必要な最小限の数量の製品供給を受けることにより、委託者である企業は大きなメリットを享受できます。
OEMやODMにより生産を計画する場合は、円滑な運営を図るため、委託者と受託者双方の権利義務を明確に規定した契約書を交わすことをお勧めします。
ODMとは、Original Design Manufacturingの略語で、委託者のブランドで製品を設計・生産することをいいます。
生産コスト削減のために製品またはその部品を他の国内企業や海外企業などに委託して、販売に必要な最小限の数量の製品供給を受けることにより、委託者である企業は大きなメリットを享受できます。
OEMやODMにより生産を計画する場合は、円滑な運営を図るため、委託者と受託者双方の権利義務を明確に規定した契約書を交わすことをお勧めします。
OEM
1. OEM生産
OEM生産では、委託者が製品の詳細設計から製作や組み立て図面にいたるまで受託者へ支給し、場合によっては技術指導も行います。
技術提携や販売提携と並んで企業の経営効率を高める目的で採用されます。食品、衣料、家電、自動車など広範囲に普及しています。
委託者のメリットは、その製品の市場導入期においてはブランドの知名度向上に役立ち、市場成長期では生産能力不足をカバーし、市場成熟期・衰退期では製品構成を維持しつつ、新商品の開発に集中することができるなどがあげられます。
また、生産のための設備投資が最少または不要となるため、資金的負担が少ないというメリットもあります。
技術提携や販売提携と並んで企業の経営効率を高める目的で採用されます。食品、衣料、家電、自動車など広範囲に普及しています。
委託者のメリットは、その製品の市場導入期においてはブランドの知名度向上に役立ち、市場成長期では生産能力不足をカバーし、市場成熟期・衰退期では製品構成を維持しつつ、新商品の開発に集中することができるなどがあげられます。
また、生産のための設備投資が最少または不要となるため、資金的負担が少ないというメリットもあります。
ODM
1. ODM生産
ODM生産方式は、製造する製品の設計から製品開発までを受託者が行います。
パソコン業界および携帯電話業界で幅広く採用されています。受託者のなかには、マーケティングまで行い、さらに物流や販売まで複数のブランドの製品を一貫して提供する企業もあります。
これは、OEMの形態が進化した結果でもあります。さらに、受託者が製品を企画、設計、技術情報を依頼者であるメーカーへオファーする場合もあります。
そのオファーに対してパソコンメーカーから修正要求があった場合も、基本的には受託者の製品企画と基本設計で製造まで全てを請け負うのが特徴です。
パソコン業界および携帯電話業界で幅広く採用されています。受託者のなかには、マーケティングまで行い、さらに物流や販売まで複数のブランドの製品を一貫して提供する企業もあります。
これは、OEMの形態が進化した結果でもあります。さらに、受託者が製品を企画、設計、技術情報を依頼者であるメーカーへオファーする場合もあります。
そのオファーに対してパソコンメーカーから修正要求があった場合も、基本的には受託者の製品企画と基本設計で製造まで全てを請け負うのが特徴です。
2. ODMの形態
ODMの受託者の中には、委託者のブランドの製品を製造するほか自社ブランドでも製品を販売するとともに、自社ブランドの部品を他のパソコンメーカーや、ODM・OEMメーカへ販売する企業もあります。
ODMにおいては、受託者の技術レベルが委託者と同水準、またはそれ以上の高い水準にあることが基本的な条件です。
ODMにおいては、受託者の技術レベルが委託者と同水準、またはそれ以上の高い水準にあることが基本的な条件です。